服部樹咲と聞いても「誰?」と聞き返す人はきっと多いでしょう。
彼女は草彅剛主演の映画【ミッドナイトスワン】が女優としてのデビュー作品となった新人です。本作品ではヒロイン役を堂々と演じています。とても難しい役どころですが、繊細な表情であったり、しぐさであったり、きっと観る人たちは服部樹咲の魅力に強烈な印象を残すことでしょう。
彼女がどうやってヒロインの座を射止めたのか?これから女優として活動していくのか?Instagramの画像は?年齢は?などの質問を調査しました。これを読み終わった頃、みなさんはスクリーンで服部樹咲を見てみたくなるかもしれません。
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服部樹咲のプロフィール
名前:服部樹咲(はっとりみさき)
誕生日:2006年7月4日
血液型:非公開
身長:非公開
体重:非公開
スリーサイズ:非公開
出身地:愛知県名古屋市
特技:クラシックバレエ
事務所:無所属
バレエ所属先:Ballet Studio forte NAMUEバレエ学校
4歳からバレエを始め、数々の賞を受賞している実力の持ち主です。
一例をあげると…
- 2017年【第102回NAMUEクラシックバレエコンクール神奈川】第3位(小学生高学年の部)
- 2017年【ニュージェネレーションバレエコンクール】芸術性賞、葛飾区教育委員長賞
- 2017年【ユースアメリカグランプリ】日本ファイナル進出
- 2018年【ユースアメリカグランプリ】日本ファイナル進出
- 2018年【NBAジュニアバレエコンクール東京2018】第1位(小学6年生の部)
- 2019年【NBA全国バレエコンクール】第4位(小学5・6年生の部)
芸能事務所には所属しておらず、バレエ経験を前提とした映画オーディションに参加し、見事にヒロインの座を射止めました。その映画というのが、2020年9月25日(金)から全国で公開された【ミッドナイトスワン】です。バレエの経験は十分ですが、演技経験ゼロの服部樹咲はこの作品のバレエ以外はすべてが初めての経験です。そんな服部樹咲が体当たりで挑んだ女優デビュー作です。
主演の草彅剛はトランスジェンダー凪沙(なぎさ)という難役に挑んだ作品で話題にもなりました。服部樹咲はこの凪沙に預けられる親から虐待を受けてきた少女・一果役で、こちらも難しい役どころです。凪沙と一果の孤独だった2人の生活が始まり、やがて2人は互いに唯一無二の存在となっていく、心と心が繋がるラブストーリーでもあります。
演技経験ゼロとは思えないほどの表情や仕草、セリフから感じる一果の心情などには自然と感情移入してしまうかもしれません。
現在は芸能事務所には所属していませんが、2020年の誕生日で14歳になったばかりです。今後女優としての活動をしていくのであれば、所属する日もそう遠くないかもしれません。
服部樹咲の水着&インスタ画像は?
話題作のヒロインに抜擢された服部樹咲ではありますが、本格的に女優として活動していくのか不明である現段階では水着の画像は見つけることができませんでした。個人的にInstagramなどのSNSもやっていないようなのでインスタ画像もありません。
現段階ではまだ一般人に近い位置づけなのでプロフィールも謎が多いですが、それも併せて今後本格的な活動が始まった時には少しずつ情報が公開されていくかもしれません。ただ、映画【ミッドナイトスワン】公式サイトでは服部樹咲の画像も動画もたくさんあります(映画内のワンシーンが多いですが)。
まだあどけなさが残る”少女”という言葉がピッタリの服部樹咲ですが、映画の中では等身大の中学生役を演じているため、メイクなどもしていません。しかし、顔立ちはとても綺麗なんです。
早くも次回出演作品はどんなものになるのか期待せずにはいられないほどの魅力があります。この映画以外の画像も今後に期待といったところです。
他にも水着&インスタ画像が気になる方は☟
映画【ミッドナイトスワン】ではどんな役?バレエのシーンはさすがに上手い!
少し映画での役どころは書きましたが、服部樹咲演じる一果のまわりにはどんな人物がいるのかも少しご紹介しますね。
まず、一果の母親・桜田早織役を水川あさみが演じます。一果に虐待を繰り返し、離れて暮らすことになる母親です。そして、その一果を預かることになったのが草彅剛演じる凪沙です。
最初は養育費目的で預かることを承諾した凪沙でしたが、一緒に暮らしていくうちに一果の心に寄り添うようになります。一果もまた、親からの愛情を知らずに育ってきた孤独から凪沙との生活を続ける間に少しずつ抜け出していくことができるのです。
一果がバレエに興味を持つようになり、凪沙もその希望を叶えてあげたいと思うようになります。そして、オーディションの条件でもあったバレエ経験が生きてくるシーンが多く出てくるのです。
練習シーンや舞台でのシーンなど、バレエのシーンはさすがの一言です。バレエの練習をあたたかい目で見守る凪沙の表情が本当の我が子を見守る母のような表情なのにも注目です。
きっと映画を観終わった後には、心があたたかくなるのを感じられるのではないでしょうか。凪沙と一果が少しずつ心を通わせていく過程も丁寧に描かれた作品で、気が付くと服部樹咲が演技経験ゼロの新人だということも忘れています。それほど2人のシーンは自然です。
他のキャストも実力派ぞろいで見応えがあるでしょう。
服部樹咲まとめ
4歳からバレエを始め、【ユースアメリカグランプリ】日本ファイナル進出や【NBAジュニアバレエコンクール東京2018】第1位など、数々の受賞歴がある実力者です。芸能事務所には所属していませんがオーディションにより、演技経験ゼロでいきなり話題作【ミッドナイトスワン】のヒロインに抜擢されました。
本格的な女優活動はまだなので水着は公開されていません。InstagramなどのSNSもやっていないようで、プライベートやバレエ関係の画像もありません。今後、女優としての活動を始めるかどうかも現時点では未定のようです。
しかし、今回大抜擢された映画をご覧になった人は今後の活動にも期待してしまうのではないでしょうか。
セリフであったり、表情であったり、仕草であったり、新人とは思えないほど繊細な部分まで自然に演じています。その反面、まだあどけなさも残る未知数の可能性を秘めています。
2020年の誕生日で14歳になったばかりの服部樹咲の今後の活躍を期待せずにはいられません。今後はバレエでの活躍を選択するのか、女優としての可能性を選択するのかは彼女次第となりますが、どちらを選択しても応援したくなる逸材です。