元槻坂46の絶対的エース・平手友梨奈さん。電撃脱退したのは2020年1月。卒業ではなく、脱退という表現をしたことでも話題になりましたよね。
引用元:https://news.mynavi.jp/article/20200910-1293968/
そんな平手友梨奈さんが槻坂46にいた時から人気だった理由が分からないという人が意外と多いことを知って、正直驚いています。
そこで、「なぜ人気?」という疑問や「わがまま」「性格悪い?」などの疑問も解決できたらと思います。
今は、個人で頑張っている【てち】こと平手友梨奈さんについてまとめました。
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平手友梨奈のプロフィール
名前:平手友梨奈(ひらてゆりな)
誕生日:2001年6月25日
血液型:O型
身長:163㎝
出身地:愛知県
趣味:お笑い番組を見る・音楽を聴く
特技:バスケットボール・バレエ・側転・逆上がり・風船をふくらますこと
職業:女優・モデル・歌手・ダンサー
事務所:Seed & Flower
言わずと知れた欅坂46の絶対的エースだった平手友梨奈さん。1stシングルから脱退前までのシングルすべてでセンターを務めたという偉業を成し遂げたメンバーでした。
中学時代はバスケットボール部に所属し、クラブにも所属していたため、バスケットボール以外の目標がありませんでした。
しかし、「何かに挑戦したい!」という気持ちは常に持っていたようです。そんな中学2年生の時、兄の勧めで欅坂46の1期生オーディションを受ける決心をします。もともとお兄さんは乃木坂46のファンだったようです。妹が坂道シリーズのメンバーになったらいいなって思っていたのかもしれませんね。
引用元:https://twitter.com/noko23879749/status/1171906407618113536
2015年8月に欅坂46の1期生メンバーとして合格し、その後上京。寮生活を始めました。
2016年3月には、専門誌【Mac Fun】の単独表紙をつとめました。同年4月には、欅坂46の1stシングル【サイレントマジョリティー】でデビュー。この時、センターだったのは平手友梨奈さんです。乃木坂46が清楚なイメージだとすれば、欅坂46はハードなイメージだと思った人も少なくないのではないでしょうか。
以降、すべてのシングルでセンターをつとめることになります。ちなみに1stシングルのカップリング曲は平手友梨奈さんのソロ曲【山手線】でした。
引用元:https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5e2a33e3c5b67d8874af181b
2017年には、企画でAKB48とのコラボ、坂道AKBとしてAKB48の47thシングル【ショートサイン】のカップリングを坂道シリーズの選抜とAKB48の選抜で歌いましたが、この時もセンターは平手友梨奈さんでした。
欅坂のメンバーとして、センターとして人気が出た勢いで女優としての才能も開花させました。
それが2018年9月に主演した映画【響-HIBIKI-】です。映画初出演にして、初主演だったこの作品では【第42回日本アカデミー賞】の〈新人俳優賞〉、【2018年度日本インターネット映画大賞】の〈日本映画ニューフェイスブレイク賞〉、【第28回日本映画批評家大賞】の〈新人女優賞〉、【第31回日刊スポーツ映画大賞】の〈石原裕次郎賞〉など、数々の賞を受賞しました。
引用元:https://cinema.ne.jp/article/detail/42425
そして2020年1月。突然の脱退宣言にファンだけでなく多くの人が驚いたことでしょう。理由も多くは語られず、さまざまな憶測が飛び交う事態となりました。しかし、多くのファンが脱退に関して好意的にとらえていたようで、平手友梨奈さんにとってそれが一番ベストだと感じていたファンも多かったようです。
同年3月には自身の公式サイトを開設し、個人活動がスタートしました。同年9月には、【ANREALAGE(アンリアレイジ)】の2021年春夏パリコレクションのオープニング映像にモデルとして参加、12月には【2020FNS歌謡祭第2夜】に生出演し、ソロとして初の楽曲【ダンスの理由】を披露しました。この曲は、平手友梨奈さん自身も作曲に参加した曲です。ハードな曲ですが、とてもかっこよくMVのダンスは思わず見とれてしまうほどです。
引用元:http://keyakizaka46matomemory.net/archives/42239014.html
2021年1月には、映画【さんかく窓の外側は夜】でヒロイン・非浦英莉可役で出演します。さらに同年2月には、映画【ザ・ファブル第二章 殺さない殺し屋】に佐羽ヒナコ役で出演します。今後は女優に軸を置き活動していく予定のようですね。
平手友梨奈はなぜ人気?わがままで性格悪い?
欅坂46で楽曲を披露する際、おそらく「どうしてあのセンター笑ってないの?」「アイドルなのに怖い」「なんか、わがままっぽい」「性格悪そう」と感じる人はいたでしょう。実際、そういう声もSNS上にありましたから。それなのになぜか人気があるという事実に「なぜ?」と思う人も少なくないかもしれません。
引用元:https://news.livedoor.com/article/detail/17747727/
まず、平手友梨奈さんは自然体が人気の秘密だと覚えておいてほしいんです。
平手友梨奈さんのファンの多くは、彼女の性格をしっかり理解しています。平手友梨奈さんは「周りに媚びない性格」と思われがちですが、そうではなく、本当に人見知りが激しく、自分の心に正直なため、他人に心を開くまでにかなりの時間を要します。
しかし、一度心を開いてしまえば、その人に子供のように甘えたりもしますし、心からの笑顔がその人の前では出るんです。この笑顔がとにかく可愛い。それを知っているファンは、この笑顔のために応援しているといっても過言ではないかもしれません。
引用元:https://www.crank-in.net/news/73179/1
わがままで性格が悪い、性格が悪そうだという声もありますが、作り笑顔やお世辞などがいえない性格なので、どうしても端から見たら「わがまま」「性格悪そう」と映ってしまうかもしれないんです。
しかし、本当にそんな性格だとしたら、人気アイドルグループ欅坂46を脱退した時点で、芸能界での仕事は入ってきませんよね。
しっかり仕事をしているということは、平手友梨奈という人物の性格をスタッフもクライアントも分かっているということではないでしょうか。決して、わがままでも性格が悪いわけでもないことを分かってほしいです。
他にもなぜ人気?と囁かれている方は☟
昔の写真が別人!と思われる理由
平手友梨奈といえば、「笑わない」「可愛くない」「TVで見る顔が暗い」「無気力ダンス」というイメージがあるようです。
確かに欅坂46での楽曲披露の時、平手友梨奈さんが弾けんばかりの笑顔を見せることはありません。さらに楽曲前のトークに参加することもあまりありません。となると、やはり楽曲披露の時の平手友梨奈さんがそのままイメージとなることは仕方がないことなのかもしれません。
引用元:https://www.sanspo.com/geino/news/20210108/geo21010805010007-n1.html
彼女はこのイメージに疲れてしまい、脱退という方法を選択したともいわれています。つまり、欅坂46のセンターにいる平手友梨奈さんは本当の平手友梨奈さんではない、自分がやりたいパフォーマンスやイメージではないと苦しんでいる平手友梨奈さんだったんです。
あれがイメージではないことが分かるのが昔の写真です。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=6IsG4trGKto
欅坂46のオーディションの様子や、デビュー後間もない頃の平手友梨奈さんは笑顔がありました。「可愛くない」「暗い」というイメージがついてしまった顔とは本当に別人のようです。とにかく表情がまるで違うんです。
いつか、デビュー当時の平手友梨奈さんの笑顔がイメージになる日がくるといいなと思っています。
平手友梨奈まとめ
引用元:https://mainichikirei.jp/article/20200106dog00m100007000c.html
欅坂46にいた頃から人気があった平手友梨奈さんですが、極度の人見知りのため普段は愛想笑いすらできないほど自分の心に正直です。もちろん、お世辞もいえません。本人が何も分からないうちにイメージを定着されてしまった事態に平手友梨奈さん自身がついていけなくなり、2020年1月の電撃脱退となってしまったのかもしれません。
昔の写真とは別人だとの声もありますが、昔は可愛い笑顔をよく見せていました。当時からのファンは、だんだん笑顔が消えていくことを心配していましたが、平手友梨奈さんの性格も分かっているので、時々ふと見せる笑顔が嬉しくてファンを続けているという人も少なくないのではないでしょうか。本当に笑顔が可愛い人なのです。
欅坂46時代はケガや体調不良が続き、辛い日々もあったであろう平手友梨奈さん。今後は1人の女優として、モデルとして、そして歌手として大いに活躍してほしいと思います。