デビュー以来、さまざまな作品に出演し続けている女優の矢田亜希子。デビュー当時からその美しさは現在も健在ですよね。
それゆえに、「昔と顔が変わった」とか「整形疑惑」などもささやかれています。また、結婚相手に恵まれなかったせいで、苦労もしてきたようです。しかし、そんな逆境の中でも芝居の中の矢田亜希子を見れば、誰もがその演技の上手さに見入ってしまうのではないでしょうか。
波乱万丈でありながらも、今なお活躍し続けている矢田亜希子について調べてみましたのでまとめますね。これを読めば、さらに矢田亜希子を応援したくなるかもしれませんよ。
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矢田亜希子のプロフィール
名前:矢田亜希子(やだあきこ)
誕生日:1978年12月23日
血液型:O型
身長:164cm
体重:非公開
スリーサイズ:非公開
出身地:神奈川県川崎市
出身校:日出女子学園高等学校
職業:女優
事務所:トヨタオフィス
中学2年生の時、母親と共に原宿で買い物中にスカウトされ、芸能界入りをした矢田亜希子はスカウトから数年後の1995年7月のドラマ【愛していると言ってくれ】で主人公・榊晃次(豊川悦司)の妹・栞役で女優デビューします。同年10月にはドラマ【長男の嫁2】で北原幸子役を演じ、デビュー年に立て続けにドラマに出演しました。
その後、1999年1月のドラマ【リング~最終章~】で高野舞役で出演すると、同年7月には続編の【らせん】でも高野舞(山村貞子)役で出演し、圧倒的な存在感を示し、人気女優としての地位を確立していきます。
2000年6月には映画【クロスファイア】で主演・青木淳子役を演じ、以降、メインキャストとしての作品出演が多くなっていきました。
矢田亜希子の人気をさらに確定した作品は2003年10月のドラマ【白い巨塔(第一部)】、2004年1月の【白い巨塔(第二部)】で演じた東佐枝子(ヒロイン)役です。
これを機に、CM【アフラック】や【ジョージア】などにも出演し、シリーズ化もされ長期出演をしました。この頃になると「タレント好感度ランキング」では上位に名を連ねるほどの人気を得るようになっていきます。
そんな人気絶頂の時、2005年4月に出演したドラマ【夢で逢いましょう】(主演・北原ハツミ役)で共演した俳優・押尾学との交際が発覚し、2006年11月に結婚します。翌2007年には第一子となる男児が誕生しました。
2006年4月のドラマ【トップキャスター】(飛鳥望美役)出演を最後に第一線から離れ、子育て中心の生活となったため、しばらくは芸能活動から離れることになりますが、2009年1月のドラマ【ヴォイス~命なき者の声~】(夏井川玲子役)で3年ぶりに女優復帰をしました。
ここからまた矢田亜希子を作品で観られると待望していたファンも多かったと思いますが、同年8月に夫で俳優の押尾学が合成麻薬(MDMA)服用の麻薬取締法違反で逮捕。一緒に服用していたとみられるホステスが死亡したにも関わらず、適切な処置もせず、放置した保護責任者遺棄致死罪でも裁判となりました。いわゆる「押尾学事件」と呼ばれる事件でした。
逮捕されたのが8月3日でしたが、その4日後の8月7日には押尾学とは離婚しました。離婚の直接的な原因は押尾学事件でしたが、実はその前から別居生活が続いていたようです。押尾学といえば、あまりいい噂を聞かない俳優でしたから、結婚後もさまざまな問題があったようで矢田亜希子はそれらを何度も許して過ごしていたようです。しかし、やはり女性関係のトラブルとなれば許すことはできなかったのでしょう。
離婚後、しばらくは仕事を休業しますが、シングルマザーとなった矢田亜希子は2010年5月のドラマ【刑事・鳴沢了~史上最悪の24時間~】(萩尾聡子役)の出演を機に本格的な女優復帰を果たします。その後は、ここでご紹介できないくらいの作品に出演しています。
2021年4月公開予定の映画【砕け散るところを見せてあげる】(中川大志&石井杏奈主演)では、中川大志演じる濱田清澄の母親役で出演しています。
矢田亜希子が中指を立てる画像?
矢田亜希子を検索すると「矢田亜希子 中指立てる」と出てきます。中指を立てるといえばあまりいい意味ではありませんし、正統派演技がイメージの矢田亜希子とは結び付きそうにないワードですよね。一体どういうことなのでしょうか?
ということで、調べてみました。すると・・・報道陣に向けて思いきり中指を立て、挑発している写真に矢田亜希子が写っているものを発見しました!
しかし、中指を立てているのは矢田亜希子ではなく、押尾学でした。ハワイで挙式をし、帰国した際に空港内でマスコミに対して押尾学が思いきり中指を立てているのです。その隣には矢田亜希子がいましたが、その画像を見る限り、押尾学を制する様子はありませんでした。
当時の動画などがあれば確認できたのですが、残念ながら見つけることができませんでした。押尾学はこだわりが強い個性派俳優でしたから、気に入らないことがあれば、感情をそのまま表現するようなところもあったようですので、もしかしたらマスコミからの質問を挙式が済んだばかりの、しかも帰国直後の空港で受けたくなかったのかもしれません。
矢田亜希子が押尾学の行動を制しなかったのは、そんな押尾学の気持ちを理解していた為かもしれませんが、正統派のイメージに多少なりとも亀裂が入ったことは間違いなかったようです。
ということで、「矢田亜希子 中指立てる」に関しては、矢田亜希子が中指を立てている画像があるわけではなく、押尾学がそれをしている隣りにいたというだけのことでした。
昔の写真が超かわいい!今とは顔が違う?
矢田亜希子といえば、幼少期の写真に写り込んでいる自宅玄関が立派過ぎると話題になったこともあります。玄関だけ見ても、一般的な家庭ではなく、裕福な家で育ったことが分かります。そんな幼少期の写真の矢田亜希子が超かわいいんです。
当時、芸能事務所が矢田亜希子を見つけていれば、間違いなく子役としてスカウトし、活躍していたであろう可愛さです。
そんな幼少期から可愛かった矢田亜希子ですが、卒業アルバムなどを見比べてみると、今とは少し顔が違うことに気づく人も多いでしょう。
学生時代も決して可愛くなかったわけではありません。年齢相応でとても可愛かったんですが、現在の矢田亜希子と比べてしまうと、違和感を覚えるんです。それは目と鼻です。
昔の写真を見ると、目は奥二重か一重にも見える感じでした。鼻ももう少し鼻先が下を向いていた写真が多かったんです。決して下を向いているわけではなかったので、鼻先だけが下向きに伸びていたのでしょう。
しかし、現在の矢田亜希子は目はくっきりした綺麗な二重ですし、下を向いていた鼻先も綺麗に正面を向いています。昔の写真と見比べた多くの人が、「整形した」と確信しているほどです。とはいえ、もし整形だとしてもそれで綺麗になり、仕事にもプライベートでも前向きになれるのであれば、私は整形が悪いことだとは思わないんですがね。
実際、矢田亜希子は誰が見ても綺麗な顔立ちですし、女優なのですから、「劣化している」や「老けた」なんて言われてほしくありませんからね。
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矢田亜希子まとめ
スカウトがきっかけで芸能界入りした矢田亜希子のデビュー作はいきなり話題作だった【愛していると言ってくれ】でした。しかも主人公の妹役という役どころでした。
中指を立てる画像と話題になっていますが、これは矢田亜希子がしているのではなく、押尾学がしている隣りに矢田亜希子がいたというだけのものでした。
幼少期の写真が超可愛くて、家も裕福だったことが分かりました。学生時代の顔と現在の顔とでは違う箇所があり、違和感があるとの声も多かったのですが、変わったとされるところは目と鼻でした。
おそらくは、整形によって変わった可能性が高いのですが、それで本人のモチベーションが上がったり、仕事もプライベートも順調なのであれば何も問題はないでしょう。
結婚相手が事件を起こし、離婚。その後はシングルマザーとして懸命に生きている矢田亜希子。本格的に女優として復帰したあとは、とにかく多くの作品に出演してます。
生活するため、子供をしっかりと育てるための手段なのでしょうが、身体が資本なので、あまり無理しないでほしいとさえ心配になるほどです。とても真面目な性格だということが分かるだけに、応援したい気持ちと無理しすぎを心配する気持ちで複雑です。とはいうものの、やはり応援したい気持ちの方が勝ってしまいます。