【TOKYO2020オリンピック】で日本代表メンバーのひとりでもある堂安律さん。8月3日には準決勝でスペインと闘いますよね。サッカーファンのみならず、国民のほとんどがサッカーの金メダル獲得を願っていると思います。
引用元:https://kimonootasuke.net/doan/
今回の日本代表メンバーは本当に素晴らしい選手が揃っているとテレビの解説で言っていましたから、メダルにも期待がかかっているのでしょうね。
その素晴らしいメンバーの中で、堂安律さんは特に凄いと話題になっています。何が凄いのでしょうか?そして、日本代表メンバーだというのに「韓国人」という噂があるようなので、国籍もちゃんと調べてまとめたいと思います。
他にも「性格」「タトゥー」などのワードも名前と一緒に検索されているようなので、そちらも合わせて調査しました。疑問をスッキリさせてオリンピックを応援しましょう!
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堂安律のプロフィール
引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A0%82%E5%AE%89%E5%BE%8B
名前:堂安律(どうあんりつ)
誕生日:1998年6月16日
身長:172㎝
体重:70㎏
出身地:兵庫県尼崎市
職業:サッカー選手
所属:PSVアイントホーフェン
小学校時代は【浦風FC】に所属しており、途中から【西宮SS】に所属しました。中学進学時には複数のジュニアユースからオファーを受け、その中から【ガンバ大阪ジュニアユース】へ入団します。ジュニアユース時代の2012年、史上初となるU-15年代全国3冠を達成するなど、すでにこの頃から実力はかなりのものだったそうです。
2015年、高校2年の時には【2種登録】され、開幕からトップチームに帯同。同年5月の【ACLチャンピオンズリーグ2015】の決勝トーナメント1回戦のFCソウル戦で、【ガンバ大阪】史上2番目となる16歳344日の若さで公式戦デビューを果たしました。
2017年6月には、オランダ1部の【FCフローニンゲン】に2018年6月までの期限付きで移籍を発表します。
この期限前の2018年4月には、【FCフローニンゲン】は買取オプションを行使し、完全移籍を発表。海外で活躍することになりました。移籍後の第33節SBVエクセルシオール戦ではシーズン9点目を決めて、試合終了後のサポーターが選ぶMVPにも選出されました。このゴールでフローニンゲンの10代選手では歴代3位となりました。
2019年8月には、【PSVアイントホーフェン】へ移籍します。この移籍はクラブ史上初の日本人となりました。
翌2020年9月には、ドイツの【アルミニア・ビーレフェルト】へ2020年~21年のシーズン終了までレンタル移籍をします。この時、【アルミニア・ビーレフェルト】は完全移籍を目指しましたが、新型コロナウイルスによる財政難のため、それは叶いませんでした。
そして、2021年7月。【TOKYO2020オリンピック】に日本代表として選出されました。
国籍は日本人?韓国人の噂も!
堂安律さんは珍しい苗字のためか、「韓国人なのでは?」という噂があります。
引用元:https://geinou-yakyu-sokuho.com/17959.html
調べてみると、アルファベット表記の「DOAN」は、ベトナムの「ドゥアン」のアルファベット表記と同じ表記のため、「ベトナムにルーツがあるのでは?」との噂はあったようです。韓国人という噂は完全にデマだったのですが、もしかしたらベトナムにゆかりがあるのかもしれないと思い調べてみました。
2019年のベトナム戦の際、ベトナムのメディアが「両親は日本人でベトナムにルーツはない」と報じていました。ということは、韓国人でもベトナム人でもないということですね。なので、堂安律さんの国籍は日本で間違いないことが分かりました。
ベトナムでは「ドゥアン」という名前はかなり多いようで、サッカー選手でも「ドゥアン・バン・ハウさん」という選手がいて、【アジアカップ】ではこの選手とも対戦し、【DOAN対決】が実現しました。ちなみにこの時は堂安律さんが1-0で勝利しました。
性格は?「凄さ」って何が凄いの?
堂安律さんは【日本のメッシ】と呼ばれるほど、サッカーの実力は高い選手です。実力が高いのは分かりますが性格はどうなのでしょうか。
2021年7月時点で23歳の堂安律さんですが、まだ若いこともあってか、性格は「陽気でオープンな性格」「物怖じしないので新しいチームにもすぐに打ち解ける」そうです。オランダのメディアからは「コミュニケーション能力が天才的」と称されたそうです。
確かに陽気な性格なのは、今回の【TOKYO2020オリンピック】でも感じた人は多かったのではないでしょうか。
引用元:https://yoshio526.com/douanritu-nihondaihyou-kankokujin-kaigai-hannou-keireki-syoukai-1299
では、「堂安律は凄い!」と言われるのはなぜなのでしょうか?海外でのプレーがメインとなっている堂安律さんですが、各チームでは、その「凄さ」をこのように称えられています。
・鋭いドリブル
・的確なスルーパス
・選手位置の把握能力
・視野の広さ
・左足の強烈なシュート
・卓越した技術
・立体的な認識能力
試合中の視野の広さは特に絶賛されており、空間認知能力にも長けているそうです。少しの隙間でパスを回したりするのですが、試合中の一瞬でその隙間を見つけ出し、味方にパスを回すって、文字で書くと「凄いんだねぇ」くらいの反応かもしれませんが、実際、動きのある試合中にそれが出来るって本当に凄いと思うんです。
このような凄さを持っているため、「平成最後の怪物」という異名を持っているのだとか。やはり、「凄い」と称されるだけのことはありますね。
堂安律のタトゥー画像があるって本当?
サッカー選手に限ったことではありませんが、タトゥーがある選手は少なくありません。
海外の選手ならなんとなく分かりますが、実は日本人選手にもタトゥーがある選手は意外といるんです。ただ日本の場合、タトゥーを嫌う文化が根付いているためなのか、試合中にはテーピングなどで隠している選手も多いようです。
堂安律さんは、海外で活躍していますから、チームメイトなどの薦めでタトゥーを入れるということは考えられることではあります。
実際、オリンピックでも左手首にテーピングをしていることが確認されています。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/fc69cf59c00bb9eba99c11705a2ed5c8643ea4b9
しかし、堂安律さんの場合、左手首のテーピングはタトゥーを隠すためのものではなさそうです。実際にタトゥーはない可能性が高いんです。
テーピング=タトゥーというイメージがあるため、「堂安選手もタトゥーをしているのでは?」との噂が広まったようですが、堂安律さんのテーピングはテーピング本来の使い方でしていたのでしょう。
他にもタトゥーが話題になっている方は☟
堂安律まとめ
国籍に関して、韓国なのでは?との噂がありましたが、堂安律さんは日本国籍の日本人だということが分かりました。
これはベトナム戦の際、ベトナムに多い名前「ドゥアン」のアルファベット表記が「DOAN」となり、堂安律さんのアルファベット表記と同じことからベトナムのメディアが調査し、「両親は日本人でベトナムにルーツはない」ということが明らかになりました。
なので、韓国人でもベトナム人でもなく、日本人だということが証明されました。
引用元:https://riri-news.site/archives/1598
性格は、「陽気でオープンな性格」で「物怖じしないので新しいチームにもすぐに溶け込める性格」だそうです。オランダのメディアからは「コミュニケーション能力が天才的」と絶賛されました。
凄いところは、「鋭いドリブル」「左足の強烈なシュート」「的確なスルーパス」「選手位置の把握」「立体的な認識」「視野の広さ」などがあり、「平成最後の怪物」と称されています。
試合中、テーピングをしていたことから「タトゥーがあるのでは?」との噂がありましたが、堂安律さんにはタトゥーはない可能性が高いです。テーピングをしていた左手首はテーピング本来の使い方でつけていたようです。
【TOKYO2020オリンピック】では、サッカーが現時点で準決勝進出が決まっています。日程は次の通りです。
8月6日(金)20:00~3位決定戦
8月7日(土)20:30~決勝戦
ぜひ、皆さん一緒に応援しましょう。最後までお読みいただきありがとうございました。