杉咲花さんがヒロイン・竹井千代を務めた朝ドラ【おちょやん】で、千代が奉公に出された受け入れ先の芝居茶屋【岡安】の一人娘、岡田みつえ役を演じた女優・東野絢香さんの演技が上手すぎると注目が集まっています。
しかし、一方で「子役の子は可愛かったのに、大人になったらブサイクになった」などネガティブな声も聞かれてしまいます。
引用元:https://30first-time-experience.com/higashino-ayaka-father/
幼少期から大人に変わるドラマあるあるなのが、その違和感が話題になること。ですが、今回は演者が変わった時には、その違和感が話題になりましたが、回を重ねるごとに「みつえ、可愛い」「みつえ役の人、うまい」とポジティブな声に変っていきました。
そんな岡田みつえを演じた東野絢香さんとはどんな人物なのでしょうか?そして、その演技力はどのようにして身に着けていったのでしょうか?
さらに、人気が出れば「水着姿が見たい」という願望。東野絢香さんの水着はあるのでしょうか。そのあたりを中心に調査したものをまとめました。今後さらに出演作品が増えていくであろう東野絢香さんのことをもっと知ってみませんか。
Contents
東野絢香のプロフィール
引用元:https://yumeijinhensachi.com/archives/849904
名前:東野絢香(ひがしのあやか)
誕生日:1997年11月9日
血液型:A型
身長:170㎝
出身地:大阪府
趣味:麻雀、料理
特技:関西弁、ピアノ
職業:女優
事務所:トライストーン・エンタテイメント
東野絢香さんが芸能界に興味を持ったのは8歳の頃。この頃すでに「女優になりたい」と女優を目指すようになります。
高校時代は高卒の資格が取れる専修学校に通いながら演技の勉強をしていました。3年生の時、新人発掘で来校したスタッフからの分析や助言を受け、専修学校を卒業した18歳で上京。現所属事務所が運営する養成所【トライストーン・アクティングラボ(通称TSAL)】に入所し、演技の勉強を本格的に始めました。
TSAL在籍中の2018年に映像産業振興機構(VIPO)が主催する【アクターズセミナー賞】で有望な役者の卵に贈られる【優秀賞】を受賞し、2019年6月に【トライストーン・エンタテイメント】に所属しました。
主に舞台を中心に活動していましたが、2019年10月にドラマ【猪又進と8人の喪女~私の初めてもらってください~】のメインゲスト出演のオーディションに合格し、神宮寺紫音役で出演、映像へも進出しました。この作品がテレビドラマ初出演となりましたが、その演技力は当時から注目されていたようです。
引用元:https://m.crank-in.net/news/86337
そして、2020年11月からNHK連続テレビ小説【おちょやん】に岡田みつえ役として出演となり、その注目度は一気に上がりました。
一人娘で誰からも可愛がられ、甘やかされて育ってきたみつえですが、後を継ごうと思っていた芝居茶屋は継がなくていいから見合いで結婚しろと言われたり、敵同士の店の息子と恋に落ち、その恋を諦めるよう説得されるなど、「まるでロミオとジュリエットだ」と話題にもなりました。
舞台中心の芝居をしてきた東野絢香さんですが、今後は映像の方でも活躍すること間違いなしの注目の女優です。
東野絢香の水着画像はある?
引用元:https://manimanilife.com/higasinoayaka/
身長170㎝とすらっとしたスタイルで、【おちょやん】の時は着物だったため、「着物ではなく、洋服姿や水着姿が見てみたい」という声も多く聞かれるようになったので、水着姿がないか探してみました。
時代物の衣装はそのままのスタイルで、着物を着るというより中にタオルなどを仕込ませ、普段よりふっくらした状態で着ることも多いため、実際のスタイルが見たいと思う人も多かったのでしょう。
私もその1人だったので、なんとか見つけられないものかと頑張りました。
しかし、残念ながら2021年6月現在では水着での仕事はしていないようで、見つけることができませんでした。現在、23歳なので、今後、グラビアなどの仕事で水着姿を披露してくれるかもしれませんので、その日を待っていようと思います。
他にも水着姿が気になる方は☟
ブサイクでかわいくない?
東野絢香さんが注目されたのは初めてテレビドラマに出演した作品もそうですが、なんといっても【おちょやん】でしょう。
幼少期から話は始まっており、東野絢香さんが演じる岡田みつえも幼少期がありました。芝居茶屋の一人娘で、”THEお嬢様”的な幼少期を演じた岸田結光(きしだゆみ)ちゃんが可愛かったので、東野絢香さんに変わった当時は「あの子がこんな顔になってしまうのは違和感」「大人になったみつえがブサイクで残念」など、視聴者は言いたい放題でした。
引用元:https://thetv.jp/news/detail/1027964/
私も朝ドラは毎日観ているのですが、正直、幼少期と大人になったみつえは世間が言うほどの違和感はありませんでした。みつえを演じた2人ともどことなく似ているんです。口元などを見ると、とてもそっくりだと思っていました。
ただ、目元が違うため、最初に目元を見てしまった視聴者は違和感があったのかもしれないと勝手に分析してみました。
しかし、どうしても同じ役に複数の演者がいる場合、違和感は残ってしまうものです。【おちょやん】に関していえば、ヒロインt・竹井千代ですら違和感があったという人がいるくらいですから。この違和感が最終回まで残ってしまうという場合の方が少ないと思いますが、演者によって、違和感がなくなる時期に差があるのは仕方ないことなのかもしれませんね。
実は、東野絢香さんは自身でもこんな風に感じているようです。
「もっと可愛く生まれていたら良かったのにな」
と、顔に自信がない様子を語っていたんです。ですが、お芝居をやるようになってからは考え方が少し変わったそうです。
それが・・・
「最近は自分の顔が好き。理由は、普通からブサイクまで演じられるから」
だそうです。
さらに・・・
「正統派美人の役は無理でも内面の美(チャーミングやセクシーさ)など様々な役は出来る」
とも語っています。
そうなんです。見た目があまりにも美人すぎると役も偏りがちになりますが、女優として必要なことはさまざまな役を演じられる演技力。つまり内面が大事になってくるんです。そこにいち早く気が付いた東野絢香さんは今後の役も広がると思います。
演技はうまい!
【おちょやん】の話ばかりになってしまいますが、東野絢香さんの演技力はかなり評価されていました。
それは時代に合った立ち振る舞いであったり、セリフの言い回しであったり、ちょっとした仕草などなど、とにかく細かいところまで自然に演じているところでしょう。
引用元:https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/04/07/kiji/20210407s00041000210000c.html
東野絢香さんが演じた岡田みつえは、繁盛していた芝居茶屋が段々衰退していく途中で、幼少期から当たり前のようにその芝居茶屋を継ぐものと思っていたみつえの思いとは裏腹に、両親から「岡安(芝居茶屋)は継がなくてもいい」と言われ、将来の夢を絶たれます。
さらにライバルの芝居茶屋の一人息子と恋に落ち、それぞれの親から結婚を反対されます。夢も愛する人との結婚も許されないという運命に落胆と怒りが爆発する回があったのですが、その時の気迫は思わず、自然に涙が溢れてきました。
東野絢香さんの演技には、自然にその芝居の中に引き込まれる魅力があるんです。
後半では、戦争中に伴侶の戦死を告げられ、さらに義両親も戦争に巻き込まれ命を落とします。そんな悲惨な状況を見事に演じました。この演技の頃には、幼少期から切り替わった頃の視聴者から言われていた「ブサイク」「違和感」などの言葉は消えていた人も多いのではないでしょうか。
もう、みつえは東野絢香さん以外考えられないくらいになっていたんだと思います。それって東野絢香さんの演技力の高さがあったからです。本当に喜怒哀楽が素晴らしくうまい女優なんです。
他にも演技力が話題になっている方は☟
東野絢香まとめ
朝ドラ【おちょやん】でヒロイン・竹井千代の親友であり、家族である岡田みつえを演じた東野絢香さんは、ブサイクだのかわいくないだの言われていましたが、彼女の演技がそんな細かいことは気にならないほど素晴らしく、最後まで”みつえ”を演じ切るほど演技力が高いことが分かりました。
水着姿は2021年6月現在では見つけることができませんでした。
引用元:https://raku-media.com/higashinoayaka-profile/
もともと舞台を中心に活躍していましたが、今後はテレビや映画などでも活躍するかもしれません。今後の活躍が本当に楽しみですし、応援したいと思える女優です。
最後までお読みいただきありがとうございました。