2020年7月のドラマ【私の家政夫ナギサさん】でヒロインの会社の同僚役でいい味を出している高橋メアリージュン。モデルとしての活躍はもちろん!女優としても活躍していますよね♪
そんな高橋メアリージュンの最近が「太い!」、「激太り」と話題になっています。太ってしまった理由は何なのか?昔の画像と比較しながら見てみましょう。
太ってしまうなんてモデルとして自覚が足りない?いえいえ。。調べてみると、そんな自己管理の問題ではないようなんです。その辺も詳しくまとめてみました。
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高橋メアリージュンのプロフィール
名前:高橋メアリージュン(たかはしめありーじゅん)
誕生日:1987年11月8日
血液型:A型
身長:169cm
体重:49㎏
スリーサイズ:B85-W58-H86
出身地:滋賀県大津市
趣味:スキューバダイビング
特技:歌、ダンス、スポーツ全般
職業:モデル、女優
事務所:エイジアプロモーション
公式プロフィールの特技欄には記載がありませんが、アロマテラピー検定1級を取得しているそうです。1級はかなり難しいのでアロマに関しての知識も特技に入るような気がします。
高橋メアリージュンは、日本人の父とフィリピン人の母との間に長女として生まれたハーフです。姉弟は4人で、長男は絵画アーティストの高橋源治、次女はモデルの高橋ユウ、次男はプロサッカー選手の高橋佑治と姉弟全員が活躍しているのに驚きました。ちなみに、次女の夫はキックボクサーの卜部弘嵩、次男の妻は元AKB48の高城亜樹です。義理の弟や妹まで有名人なんですね。
2003年8月、【横浜・湘南オーディション2003】でグランプリを受賞して芸能界入りしました。
2004年4月から2012年6月まではファッション誌【CanCam】の専属モデルとして活動します。CanCamを卒業した後は【CLASSY.】、【Oggi】、【GINA】などにモデルとして登場するようになります。
2007年からは活動の幅が広がり、歌番組やバラエティー番組などを含むテレビ番組やCMにも出演するようになります。NHK朝の連続テレビ小説【純と愛】ではマリア役で出演しています。
仕事は順調でしたが、2013年11月に自身のTwitterで”潰瘍性大腸炎”を患って治療中だと発表します。この病気は指定難病で慢性疾患です(完治は難しい病気)。症状としては、血便を伴う下痢や激しい腹痛などがあります。
高橋メアリージュンはこの病気が分かった時、映画の撮影中でした。1日20回以上トイレに行くこともあったり、食事が全くできないこともある状態で、撮影中は万が一のことを考えてオムツと点滴をしながら臨んだようです。辛い顔は現場では一切見せない女優魂を見せました。
治療をしながら上手く付き合っていくしかない病気でしたが、2015年頃からは症状が安定し、通常の生活もできるようになったようです。ですが、この時期はかなり激やせしてしまったようです。しかし、症状が安定したということは喜ばしいことです。
ところが、この年”顔面麻痺”を発症。自身のブログでは「笑顔が作れない」と吐露していたようです。しかし、幸いにも治療で完治したようです。
ホッとしていたのも束の間。2016年には、”子宮頸癌”が発見されます。こんなに立て続けに病気と闘っていたんですね。一時は、放射線治療か子宮摘出かを迫られたようですが、幸い別の治療で癌も小さくなっていったようです。
病気と闘いながらも仕事はこなしていて、2020年7月スタートのドラマ【私の家政夫ナギサさん】では陶山薫(すやまかおる)役でレギュラー出演しています。
高橋メアリージュンって太ったよね?激太りの理由は?
高橋メアリージュンといえば、スタイル抜群のモデルというイメージがあった人も多いと思いますが、一時期は二重顎になるほど激太りをしています。時期的に考えても、太ってしまった頃は子宮頸癌が発見された後です。治療方法を決めなくてはいけなかったり、今後のことを考えなくてはいけなかったりと、相当ストレスもたまったと思われます。もしかしたら治療の影響もあるかもしれないとも思いました。
癌の治療は、副作用を伴う薬も多いですからね。
昔の画像と比較しても太ったことは一目瞭然です。一般人であれば、これでもまだ痩せている方に入るような気がしますが、これもモデルの宿命なのでしょうか?少しでも太ってしまうと「激太り」なんて表現をされてしまうんですね。
ただ、体型が変わってから出演したテレビ番組では、視聴者から「メアリージュン太った?でもこれくらいの方が健康的でいいね」や「メアリージュン少しふっくらしていい感じ」と意外にも好意的な意見が多かったようです。
確かにモデルは「そんなに痩せてて大丈夫?」と心配になるくらい細い人が多いですからね。ファンや視聴者から見たら、激太りと言われた頃の体型の方が見ていて安心できる体型だったのかもしれません。
他にも激太りが話題になった方は☟
高橋メアリージュンまとめ
芸能界入りのきっかけは【横浜・湘南オーディション2003】でグランプリを受賞したことです。その翌年からはファッション誌【CanCam】の専属モデルとして約8年間活動しました。
仕事に恵まれていて、モデルだけでなく女優としても活躍していましたが、2013年に潰瘍性大腸炎を発症し、治療しながら仕事をこなすことに。潰瘍性大腸炎の症状としては、血便を伴う下痢や激しい腹痛症状があることです。この病気が分かった頃、映画【るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編】の撮影をしていた高橋メアリージュン(駒形由美役)は粗相のないようにとオムツを履いて、さらに点滴をしながら撮影に臨みました。
潰瘍性大腸炎の治療中は1日20回以上トイレに行ったり、食事が全く食べられなかったりと辛い日々が続き、激やせも伝えられていました。しかし、治療を続けていくうちに2015年頃からは症状も安定し、通常生活ができるまでになりました。
ところがその年、今度は顔面麻痺を発症してしまいます。幸い治療の効果が出て、症状は改善されたようです。2度あることは3度あるといいますが、なぜ高橋メアリージュンばかりに試練が訪れるのか?と思いたくなるのですが、2016年には子宮頸癌が見つかります。
この頃、子宮切除か放射線治療かの選択を迫られるほどだったようですが、別の治療法を選択し、癌も小さくなっていったようです。
しかし、この頃から体型に変化が現れます。素晴らしいモデル体型だったのが太ってしまったんです。治療にはストレスが伴います。まして、仕事に対して真剣に向き合っている人にとっては、誰かに迷惑をかけてしまう状況は耐えがたいものがあります。そういったストレスや治療の副作用だったかもしれないことが重なり激太りといわれるほどになります。
ところが、ファンや視聴者からは「それくらいでちょうどいい」、「ふっくらして健康そうに見えるようになった」など好意的な声が多く聞かれました。
仕事は順調なのに病気が重なり、苦労した高橋メアリージュンですがとても素敵な女優でもありますので、今後は病気などせず活躍してほしいと思います。