2020年11月現在、2つの作品を掛け持ちしている女優の古川琴音に注目が集まっています。
1つはNHK連続テレビ小説【エール】、もう1つはTBS火曜ドラマ【この恋あたためますか】です。それぞれ異なるキャラクターを見事に演じ分けています。
そんな古川琴音ですが、「鼻がブサイク」「可愛くない」などの声があるようです。さらに【この恋あたためますか】の役が原因なのか、「中国のハーフ?」との声もあるようですね。様々な声があるということはそれだけ注目されているということでもありますが、一体どんな女優なのか…調べてまとめました!
今後、さらに多くの作品に出演する可能性が高いネクストブレイク女優です。
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古川琴音のプロフィール
名前:古川琴音(ふるかわことね)
誕生日:1996年10月25日
血液型:A型
身長:161cm
出身地:神奈川県
出身校:立教大学現代心理学部映像身体学科(在学中)
趣味:散歩
特技:ダンス(バレエ、ヒップホップ他)、ジブリッシュ
職業:女優
事務所:ユマニテ
出身校ですが、現在在学中なので高校も調べたのですが、残念ながら見つけることはできませんでした。出身地が神奈川県なので、神奈川県内の高校に通っていた可能性は高いですよね。
そして、プロフィールを見て「特技・ジブリッシュって何?」と思った人も多いと思います。こちらについては後述しますので、今は割愛します。
芸能界入りのきっかけは、自ら現在の所属事務所であるユマニテのオーディションを受けたことでした。
幼い頃からバレエを習っていた古川琴音はその延長上に演技があると考え、中学・高校は演劇部に所属していました。進路を決めなくてはいけない時期になり、将来について考えた結果、「無理かもしれないけど、役者をやってみたい」と思うようになったようです。
そして、事務所に所属するなら憧れている満島ひかりと同じ事務所がいいと思い、ユマニテを受けたそうです。これが2018年2月のことです。しかし、残念ながら満島ひかりはその年の3月1日付でユマニテを退社し、現在は独立して活動を続けています。同じ事務所でなくても共演のチャンスはいくらでもあると思いますので、いつか共演できるといいですよね。
女優としてのデビューは事務所に所属した2018年です。
この年に公開された映画【春】にアミ役で主演します。デビュー作で主演なんて本当に実力のある女優なんですね。この作品は【京都国際映画祭2018】でクリエイターズファクトリーグランプリを受賞しています。
2019年には、話題となった映画【十二人の死にたい子どもたち】にミツエ役で出演。メインキャストの1人で映画をご覧になった人は「ゴスロリの子」といえばピンとくるのではないでしょうか。独特な世界観を持った少女の役でした。
そして、2020年にはNHK連続テレビ小説【エール】に出演しています。主人公・裕一(窪田正孝)と音(二階堂ふみ)の一人娘・華を演じています。
華は、初恋の相手が戦死するという辛い過去を持った少女ですが、戦争が終わり、少しずつ前を向けるようになると、高校球児の竹中 渉(伊藤あさひ)に想いを寄せるようになります。淡い恋心を見事に演じていますし、年頃の親子関係などもとても自然に演じています。
2020年には、朝ドラと同時期となるドラマにも出演しています。それがTBS火曜ドラマ【この恋あたためますか】です。
こちらではヒロインの井上樹木(森七菜)とルームシェアしている李思涵(リスーハン)を演じています。樹木の良き理解者で、同じコンビニ・ココエブリィでアルバイトをしている中国人の役です。同時期にまったく違うキャラクターを演じ分けている古川琴音ですが、芸歴はまだ2年と浅いんですよね。天性の才能の持ち主なのかもしれません。
古川琴音の特技でもあるジブリッシュって何?
「ジブリッシュ」という言葉を初めて聞いたという人も少なくないのではないでしょうか。
ジブリッシュとは、簡単にいうと「でたらめな言葉」なんです。なぜこれが特技に書かれているのか?と疑問に思う人もいると思いますが、実はこのジブリッシュはかなり奥が深いんです。
人は、常に脳で何かを考えてから言葉を発します。しかし、意味のないでたらめな言葉を発することで脳がリラックスできる効果があるようなんです。さらに意味のない言葉を発することで感性が磨かれ、脳のエンドルフィンが増加し、潜在能力が開花する効果があるとも言われています。
ここでまた「エンドルフィンって何?」となった人も多いでしょう。このエンドルフィンは別名「幸せのホルモン」とも言われていて、出せば出すほど身体は若返り、健康的でポジティブになれるというホルモンなんだそうです。
現在社会において、エンドルフィンを出せる環境ってなかなかないと思いませんか?それをしっかりジブリッシュで出し、感性を磨くことは演劇の中の表現力も身につけられるトレーニング方法ともいえるんです。
演じるのに必要なトレーニングというだけでなく、実は他国語を習得する際にも役に立つそうですよ。喋れないし、意味も分からないけれど、覚えたい言語のイントネーションだったり、雰囲気だったりを自分のイメージだけで適当に発することで、自然と脳がそのイントネーションを覚えるため、実際にその言語を聞いた時に聞き取りやすくなるなどの効果もあるそうです。
このジブリッシュを身につけていたら、生きるために必要な様々なことに応用できそうですよね。
古川琴音の鼻はブサイクで可愛くない?
いきなり失礼なタイトルでファンの皆さんすみません。。。
どうやら古川琴音に関して、こんな声があるようなので調べてみました。すると、確かに「鼻が変」や「目が離れすぎてる」「爬虫類系の顔」などと言われているのを見つけました。ただ、ここに「ブサイク」というワードはタイトルでしか使われていないことが多いことに気づきました。
つまり、特徴として鼻や目に違和感を持つ人はいるものの、だからといって「可愛くない」「ブサイク」と思っている人は少ないようです。
個人的には、現在放送中の2つのドラマを見ているのですが、どちらの役もとてもいい表情だし、演技がとても自然で可愛いと思ってしまいます。何より、表情の微妙な動きで感情を表現できるところは素晴らしいと思っています。
ということで、可愛くないとかブサイクと本気で思っている人はおそらくそんなに多くないのではないかと思いました。
他にもブサイク&可愛くないと囁かれている方は☟
スタイルが良いけど水着画像はあるの?
古川琴音はグラビアモデルなどの仕事をした経歴がありませんが、一度モデルをやったことがありました。それは水着のモデルではなくなんと下着のモデルです。
ワコールの下着ブランド【AMPHI】の広告で下着姿を披露しています。
横向きで、何かを思っている表情は広告コピーに合った表情ではないかと思います。水着より下着の方がよりスタイルが分かりますよね。下着姿なのにいやらしさもなく、とても清楚に見えてしまいます。幼い頃からバレエをやっているだけあって、姿勢がキレイだからなのかもしれません。
今後、さらに作品に出演していく中で、もしかしたら水着姿なども披露してくれる日がくるかもしれませんが、現時点ではこの画像しか見つけることができませんでした。
古川琴音は中国のハーフ?
現在放送中のドラマ【この恋あたためますか】で中国人の役を演じていますが、劇中でたびたび中国語を披露しています。この中国語が完璧なようで視聴者からは「ホントの中国人?」「もしかして中国のハーフ?」という声が多く上がっているようです。
そこで調べてみましたが・・・残念ながら家族や両親などの情報を見つけることができなかった為、「ハーフです」とも「違います」とも断言できません。しかし、出身地は神奈川県なので日本人なのではないかと思います。【エール】でのセリフに違和感はありませんし、とても綺麗な日本語を使っていますから私は日本人ではないかと感じました。
しかし、中国語はとても難しい言語だそうで、ちょっと覚えただけでは正確に表現できない言葉もあるそうです。古川琴音はどんな役でも、どんな演技でもこだわりを持って臨むタイプなようで、正確な発音ができるまで勉強し、何度も練習したのではないかと思います。役に取り組む姿勢は既にベテランの域にさえ感じます。
他にも中国人?と思われている方は☟
古川琴音まとめ
芸歴わずか2年でありながらさまざまな作品に出演し、受賞したり、話題になったりしている古川琴音。
2020年の誕生日で24歳になる彼女は、個性的な印象に残りやすい顔立ちで、時にはパーツが変だと言われることもありますが、表情豊かな可愛い印象を持っている人が圧倒的に多いことが分かりました。
現在放送中のNHK連続テレビ小説【エール】とTBS火曜ドラマ【この恋あたためますか】で活躍中です。
【この恋あたためますか】は毎週火曜日22:00から放送中で、第3話は11月3日(火)22:00からです。ネクストブレイク女優・古川琴音の更なる活躍を応援したいと思います。